2016年に東御市鞍掛でワインぶどう栽培を開始した星野さん。千葉県出身で、京都の病院で医師をしていた頃、ナパバレーで飲んだ赤ワインをきっかけに、ワインの世界へのめりこみました。千曲川ワインアカデミーと信州うえだファームの研修を経て就農。標高600～650mの耕作放棄地に実ったぶどうは2018年に初収穫。2019年、赤はメルロー、白はシャルドネとピノ・ノワールの混醸で合計約1500本をリリース。当初、0.7ha程度だった畑も今は1.4haまで拡大。サンジョベーゼ、カベルネフラン、ピノブランなどを栽培し、より自然に、人体に優しい栽培を通じて旨みが感じられるワインづくりを目指しています。