高原の空気に包まれて、のんびり過ごす大人の旅。自然に触れ、土地の味を楽しみ、温泉で癒やされる——そんな時間を過ごしに、立科町へ出かけませんか?
歴史の面影を残す旧中山道の宿場町を歩き、果実の恵みを味わい、地元の人たちが大切に育てた風土の魅力に触れる旅になりそうです。
初日
1.JR 北陸新幹線
佐久平駅
8:30発
車
30分
関西方面からは茅野市から向かうのもおすすめ。
JR中央線 特急あずさ利用で茅野駅または松本駅から。
2.DEUX MONTAGNES Tateshina (ドゥ モンターニュ タテシナ)
9:00着 10:30発



立科の地で味わうワイン体験
立科町の旅でぜひ立ち寄りたいのが、DEUX MONTAGNES Tateshina(ドゥ モンターニュ タテシナ)というワイナリーです。蓼科山と浅間山、二つの山々を望む地に2023年に誕生したこのワイナリーは「二つの山」の個性をワインで表現しようと、栽培醸造家の二人が協力して造り上げています。立科町と小諸市に専属畑を持ち、標高690m前後の爽やかな空気の中で育つブドウから、個性豊かなワインを生み出しています。
ここではワインの見学や、醸造家と話をしながら試飲が楽しめます。(要事前確認)また、ワイナリーで購入できるワインは、立科の自然と土壌の味わいをまとった一本。旅の思い出として、選ぶのにもぴったりです。
長野県北佐久郡立科町牛鹿1774-9
0267-56-3600
車
20分
3.陣内つりぼり園
11:00着 13:15発



川魚と大自然を満喫する体験スポット
立科町の白樺高原エリアにある「陣内つりぼり園」は、澄んだ水が流れる自然の中で 、ニジマスやイワナなどの川魚釣りが楽しめるスポットです。名峰・蓼科山の湧き水で育った魚たちが元気に泳ぐ釣り場では、竿を垂らしてじっくり魚との駆け引きを楽しめるほか、釣った魚をその場で塩焼きにできるバーベキュー場も併設。
つりぼりのそばには、信州名物のお蕎麦や塩焼きなどが味わえる「そば処 歩歩歩(さんぽ)」もあり、釣りの合間に地元の味を満喫しながらひと休みも。家族や仲間と一緒に、自然の空気を胸いっぱい吸い込みながらのんびり過ごせる最適の場所です。
長野県北佐久郡立科町芦田5352-1
0267-56-1085
営業時間/8:00-17:00
【食事処 歩歩歩】
長野県北佐久郡立科町芦田5301
0267-78-3933
営業時間/11:00~14:00
定休日/木曜日
車
15分
ここから先は冬季、急な坂ということもあり、積雪や凍結でスタック多発地点です。冬に自家用車で向かわれる際は冬用装備が必須です。
4.女神湖&白樺湖を楽しむ
14:00着 16:55発



のんびり散策とサイクリング
陣内つりぼり園から少し足を延ばし、高原エリアを目指して行くと標高約1,500mに位置する女神湖に出会えます。女神湖の湖面には蓼科山が映り、その穏やかな景色はまるで絵画のよう。暖かい季節にはカヌーやボート遊びが楽しめ、自然の息づかいを間近に感じられます。
また、体力に余裕があれば シラカバイクのE Bikeレンタルを活用するのもおすすめ。電動アシスト付きなら、女神湖と白樺湖をつなぐ高原の道を気軽に走ることができます。走行中に見える風景や草原の空気は、歩くだけでは味わえない爽快感があります
白樺高原エリアに到着したら、まずは白樺湖のほとりをゆったり歩いたり、湖をぐるりと見渡してみましょう。白樺湖を中心に広がる高原は、四季折々の景色が魅力で、周辺には遊歩道やボート遊びも楽しめるスポットがあります。湖畔で深呼吸すると、澄んだ空気と静かな湖面が心をすっと軽くしてくれるはずです。
問い合わせ
信州たてしな観光協会
長野県北佐久郡立科町大字芦田ハヶ野743
0267-55-6654
車
5分
5.コロシアム・イン・蓼科
17:00着



立科旅の夜は「コロシアム・イン・蓼科」で
1日目の締めくくりは「Restaurant&Resort Hotel コロシアム・イン・蓼科」でディナーと宿泊です。
レストランでは、四季の豊かな食材を生かしたフレンチが味わえます。地元・蓼科エリアの山の恵みだけでなく、日本海・太平洋のどちらからも新鮮な食材が届く立地を活かし、季節ごとのおすすめ料理を一皿ずつ丁寧に仕立てています。五感が満たされる料理の数々は、旅の余韻をゆっくりと味わうのにぴったりです。
客室は森の静けさに包まれた空間で、メゾネットタイプやツイン、スタンダードなど全9種類のタイプから選べます。ゆったりとした滞在ができ、日常を離れたくつろぎ時間が待っています。
温泉や岩盤浴、アロマテラピーなどリラクゼーション施設もあり、心身ともに癒せる滞在は旅の最高の締めくくりです。ゆっくり食事を楽しみ、心地よい夜を過ごして、翌日の旅へと英気を養いましょう。
ここは白樺の森に囲まれた女神湖のすぐ近く。翌朝は朝日を浴びながら、女神湖の周りを散歩してみるのはいかがでしょう。静かな自然のエネルギーを感じたら、旅の続きのスタートです。
⻑野県北佐久郡⽴科町芦⽥⼋ケ野410-1
0267-55-6341
2日目
車
30分
蓼科第二牧場周辺では、佐久平にかかる早朝雲海が見られるかもしれません。
6.中山道・芦田宿
9:00着 10:30発



歴史情緒を感じる散策
旧中山道の宿場町として栄えた立科町の芦田宿は、江戸時代から続く歴史の息遣いが色濃く残る場所です。国道142号線長和町境にある笠取峠の松並木公園は、江戸幕府が植樹した松並木の名残りで、松や杉が並ぶ遊歩道には歌碑や句碑、道祖神などが点在し、旅人の安全を見守ってきた歴史が感じられます。
芦田宿では、かつて諸大名や公家が宿泊したという旧芦田宿本陣の建物も見学できます。(要予約)寛政12年(1800年)に建て替えられた客殿は、今も当時の面影を伝える貴重な建築として保存され、宿場町の賑わいがしのばれます。
街道歩きの合間には、気になるお店にも立ち寄ってみましょう。古民家を活かした「はじまるカフェ」では、地元の雰囲気に包まれながらドリンクや軽食でひと休みできます。 ちょっと一息つきたいなら、自家焙煎珈琲が楽しめる「アシダコーヒー」もおすすめ。アシダコーヒーではコーヒー豆の販売もしています。ゆったりとした時間の中、旅の余韻に浸りましょう。
はじまるカフェ
長野県北佐久郡立科町芦田2590
090-2339-7502
営業時間 /11:00~20:00(最終入店 19:00)
休/月曜日・火曜日
Ashida coffee アシダコーヒー
長野県北佐久郡立科町芦田西屋敷2680-1
070-9093-5136
営業時間/8:00~19:00 火・金 12:00~19:00
休/木曜日
車
10分
長野県はもともとリンゴの産地で有名ですが、立科町五輪久保のリンゴは特に美味しいと評判です。
7.Cafe & Shop たてしなップル
10:40着 11:30発



りんごとシードルで一息
国道142号線沿いの大きなリンゴのオブジェが目印のお店はCafe & Shopたてしなップ
ル。立科町産の完熟りんごを使ったジュースやスイーツ、シードル、ワインなどが並んでいます。ぜいたくにリンゴの風味をそのまま味わえる果肉入り完熟りんごジュースや、香り豊かなシードル(りんごの発泡酒)は、立科の風土を感じることのできる一杯です。
カフェコーナーでは、立科町産りんごをふんだんに使ったアップルパイやアップルクグロフに加え、地元の新鮮野菜を使ったガレットなどの軽食も味わえます。どれも手づくりの温かさが感じられる一品で、小腹がすいたときに立ち寄るのも魅力です。
長野県北佐久郡立科町茂田井2564-1
0267-56-3555
カフェ営業時間/10:00〜18:00
休/水曜日
車
10分
8.権現の湯
11:40着 14:00発



立科の旅の疲れを癒す温泉とごはん
立科町での散策途中に、温泉でひと休み。自然豊かな高台に建つ日帰り温泉施設「立科温泉 たてしなの里 権現の湯」です。泉質は弱アルカリ性の塩化物硫酸温泉で、身体の芯からほぐれるやさしい湯が魅力です。湯船からは広がる田園風景や浅間連峰の眺めを楽しむことができ、内湯・露天風呂・サウナ・ジェットバスなどさまざまな浴槽を楽しめます。
館内には、地元食材を使った料理が味わえる食事処「権現亭」もあり、からあげ定食など心温まる手づくりメニューでお腹も満たせます。
長野県北佐久郡立科町山部363-2
0267-56-0606
営業時間/10:00~21:30(最終受付21:00)
休/木曜日
車
10分
2.蓼科農ん喜村(たてしなのんきむら)
14:10着



立科の思い出を持ち帰る場所
旅の最後は、道の駅女神の里たてしなにある「蓼科農ん喜村(たてしなのんきむら)」へ立ち寄りましょう。地元の新鮮な季節野菜や果物をはじめ、立科ならではの加工品や特産品が並ぶ直売所と家庭味の地元食材食堂が併設されています。北に広がる浅間連峰が一望できる田園風景は、高原観光や中山道歴史探索の休憩に最適です。
直売所では、旅の思い出や大切な方へのお土産にふさわしい品々が豊富で、信州らしい味わいと、立科の「いま」を感じさせ、旅の余韻のアクセントになりそうです。
長野県北佐久郡立科町大字茂田井2480
0267-51-4100