美味しい食事はもちろん、普段食べている家庭料理にも合うワインを飲みたい、そのような気持ちから2017年にワイン用ぶどうの栽培を始め、2020年にファーストヴィンテージをリリースしました。
肉料理や魚介料理に合うようなワインづくりをベースとしていますが、その他に、和食に多い温野菜との最適の組み合わせに取り組むため、主にスイスやドイツで親しまれているシャスラの栽培に取り組んでいます。
グランミュールは「熟した種粒」という意味です。美味しいワインは登熟したぶどうの実からできます。ワイン用ぶどうの栽培において、常にその状態を目指したいという気持ちを込めています。