紹介
生産者の中村さんは、2015年に会社員生活にピリオドをうち、立科町で行われていたワイン用ぶどう栽培地を引き継ぎ、2016年ワイン用ブドウ栽培農家へ転身しました。
2017年に立科町産のぶどう100%で造られたファーストヴィンテージをリリース。立科町としても初めてのワインとなりました。
カラリアは「轍」「道」などを意味するラテン語で、キャリアの語源といわれています。生産者が会社員から新たな世界に転身しこの畑で始めること、そしてこの畑自身がたどってきた足跡、ここを支えてこられた方々が残した轍があることを受け止め、しっかり継承していくことの想いがこのネーミングに込められています。